2010/01/05
コンプライアンス調査と第3者委員会(監査役、弁護士と会計士の見方の違い)
あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
さて、今年はコンプライアンスの論点から始めたいと思います。
「第3者組織」とは
上場会社において会計不正事件が発生した場合に、事実調査や原因究明を目的として社 [...]
2010/01/05
あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
さて、今年はコンプライアンスの論点から始めたいと思います。
「第3者組織」とは
上場会社において会計不正事件が発生した場合に、事実調査や原因究明を目的として社 [...]
2009/12/06
経営者を社内育成できるか?という課題
経営者を社内育成し、次世代リーダーを育成する、と言われることが多いですね。たとえば、アサヒビールにおける「アサヒスーパー塾」から「経営者養成塾」への進化(リクルートワークス研究所) [...]
2009/11/29
戦略思考と組織文化
戦略ということばは、政権交代で国家戦略局という役所ができたことで、それなりに市民権が得られているようでもあり、実は戦略なんて大げさなことを言うという揶揄する人々もいるというように、日本社会ではプラスイ [...]
2009/11/16
日本興亜損保の事例
企業コンプライアンス関連の報道の中で特に注目されるのが、日本興亜損保の支払保険金先送り問題です。今年5月元役員の株主の方が、「会社は2008年に支払うべき保険金をわざと遅らせているのであり、指示した取 [...]
2009/11/01
「シチュエーション」No.2
営業担当者Dさんは、得意先顧客が時々、どの製品をうちの会社に推選できるか、アドバイスしてほしいと聞かれます。そのとき、Dさんは顧客の実際のニーズに関係なく、製品ラインのうち最も効果な品目を、 [...]
2009/10/26
営業における倫理 について
だれでも一度は営業担当者の経験があれば、少しきわどい事例にぶるかるケースはかなりあるでしょう。今まで一度も営業を経験したことがないからといって、同僚のぶつかる様々な問題を自分には無関係だからど [...]
2009/10/19
営業における倫理
営業担当者としては、所属する組織をある意味で代表として顧客と向かい合い、そこで営業成績を高める動機があります。
営業担当者が日常の営業活動の中でさまざまに直面するシナリオの中で、どのような動きをすべきか [...]
2009/09/14
ヒトは、資産か費用か?
人件費というときはヒトは費用計上の対象であり、「出るを制する」という場合、人件費はまずもってコストカットの対象になりやすいのが現実です。
勘定科目上、ヒトそのものは資産とはみなされていませんが、 [...]
2009/08/14
CSRと人事部
もちろん,今後の人事部の役割は,戦略実現のためだけにあるのではありません。
たとえば、過重労働禁止,社会保険の適正運用,正しい給与の支払いなど,労務コンプライアンスの守り手としての役割は今まで以上に重要に [...]
2009/07/21
「人事政策の基本方針」の文書化
ここでひとつ、質問があります。貴社では,企業行動方針,内部統制方針,プライバシー宣言などは取締役会で承認されているはずですが,「人事政策の基本方針」はどうでしょうか?
企業文化や組織風 [...]